FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

CBP1022

「目先のことに目をやっていては何もできない」編

22日に多摩市役所へ昨年度の研究報告、及び今年度の活動についてお話ししに伺いました。
今年度、CBPで関わっていきたいことは主にふたつあります。

1.愛宕地区のミニバスを走らせる会へ入り込むこと
ミニバスを導入する活動に、デザインの力を加えていくことで、コミュニティや活動の変化がどのように起こるのか考察する

2.多摩市ミニバスの車体チェンジに関わること
多摩市ミニバスは10年に1度バスの車体を変える。それが次年度ということもあり、コミュニティの垣根を越えてバスのデザインについて考える機会を設けたい

今回多摩市役所の方とお話したかったのは主に2番。
昨年度の研究でバスメーカーである日野に伺ったとき、ユーザを意識したデザイン思想でバスをデザインしていること、実際にバスをユーザのもとへ運び、走らせる前にユーザに見てもらったりしていることを知り、この機会に本当はそれができたらいいなという思いがあった。

しかし、難しい問題がいくつかある。
・南北線は利用客も少なく道自体がせまい(バスが大きいとすれ違うことができない)ので、ポンチョでもいいが、東西線は駅感交通で通勤や通学に使われ、福祉センター等の老人会で利用客が多く、ポンチョでは客の取りこぼしが起こる

・多摩市役所はバス事業者である京王バスと密接に関わっており、そのポジションを抜いてバスメーカーと行政だけで何かをすることが難しい(例えばバスを持ってきてくれるのはどこなのかとか、バスを停める場所がないだとか)

・バスは受注生産のため、発注をしてから出来上がるまで6ヶ月かかる。つまり、次年度バスを走らせるためには、今年度中にバスに関しての要件をまとめなければならない。

・バスに関しての要件を出すことは可能かもしれないが、ミニバスに対して、それに必要な金額相応の価値を果たして見いだせるのかが疑問である。(ミニバス利用者は12万人中3万人)

・というか、はっきり言ってお金がない。だから安く済ませたい。


で、今回のお話を聞いて市役所を出た後、3年生から「結局できないんですよね?」とか、そういう意見が出た。
そりゃあ次年度に向けて色々やるのは難しいとは思うけれど、できないならできないなりにやりようがあると思うわけです。
じゃあ次の10年20年後、社会はどうなっているか?そんなのわからないですけど、多摩ニュータウンと同じ現象がさまざまなニュータウンで起こりうるわけです。
そうなったとき、ただでさえ従来のバス運営システムで行政も事業者も苦労しているというのに、それと同じシステムでバスを導入していきますか?というところなわけで。
実際にバスに乗る「ユーザ」が導入の際に抜けているからうまくいかないところは多々あると思うんです。それは実際に老人会等にお伺いして話を聞いて思いました。

たとえ今できなくとも、10年20年後のバスの導入のシステムを考えることはできると思うんですよ。ていうか、今始めなかったら10年後に始まってるか?と思うんですよ。

最近、「できないからやらない」とか、そういうのをよく聞いてなんだかなーと思います。
じゃあ何の問題もなく、できるからやるの?それ、デザイン必要あるの?と、思います。
目先のことにしかとらわれず、根性のない人、増えてるなーって。まあこんなことここで書いても無意味ですけど。
スポンサーサイト

comment

管理者にだけ表示を許可する

07 | 2018/08 | 09
Su Mo Tu We Th Fr Sa
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
プロフィール

kasumi

Author:kasumi
府中でUI/UXデザインのお仕事をしています。

まだ新米です。

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カレンダー
07 | 2018/08 | 09
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

FC2カウンター
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。