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CBP0927

9月27日、卒研であるコミュニティバスプロジェクト(CBP)で多摩市愛宕地区の「ミニバスを走らせる会」へヒアリング調査に行ってきました。

CBPに関しての細かいことは省略。
是非卒展にいらしてくださいw(リンク貼ってあります。今月下旬に大幅リニューアル予定)

で、内容はいよいよ再来年、バスを通すための活動が大きく動いておりました。

バス事業所を決めるために、東京バス協会にヒアリング調査に伺っており、その報告、及びバス停・バス停名の検討が今回の内容でした。
現在愛宕地区には、バスが実は走っているんです。
でも、愛宕は山の上に住宅が有り、既存のバスではその山の上まで行けないんですね。結局バスを降りて長い坂を登らなければならないわけです。
愛宕地区、というか多摩ニュータウン自体が、日本の倍の速度で高齢化が進んでおり、ニュータウン建設が始まった当初に開発された地域なので、アパートのほとんどがバリアフリー整備されていない現状があります。

とまあ、前置きはその程度にして、当日ヒアリングをしていて私が感じたことをいくつかメモ。

・地域によって温度差はあるものの、地区の団結力は未だ高いままであること
愛宕地区を走る既存バスのおかげで、家まで難なくたどり着ける方ももちろんいらっしゃいます。しかし、そのような現状であっても、愛宕の住民が集まってこのような会合を開いているのであれば、参加する、という意識を持っていた方がいらっしゃいました。「自分には関係ない」という考えではないんです。

・ミニバスに対する期待は高まり続けている
ミニバスを走らせる会に参加しているのは、主にその地区や自治体の代表の方です。それ以外の方は参加していません。しかし、ふと逢ったときに、ちょっとした会話からミニバスの話題になり、「早く走らせて下さいよ!」といった声は多く、会が発足されてから1年以上経つが、期待は高まり続けている。

・ミニバスを走らせることで、バス事業所とのいざこざが発生する
現在多摩市を走るバスの多くは京王バスが運行している。しかし、選べるバス事業所は3つほどある。現在検討しているミニバスの事業所を京王バスにすることで、現在走っているミニバスの利用客は少なからず減る。つまり、こちらを立てるとあちらが立たず、という訳。しかし他のバス事業所が、現在京王バスが独占しているとも言える多摩市に介入できることはチャンスなのではとも考えられる。しかし、いずれにしろバス事業所は赤字を恐れているため、走らせるためには赤字をなくすための住民の努力が必要である。

・バス停における住民同士の利益・不利益
自分の家の前がバス停になったらどうでしょう?便利?うん、確かに便利だよね。でもさ、バス停って、バスが来るまで人がたむろすんだよね。うちの最寄りのバス停なんて、高校が近いもんだからずらーーーーーーって人だかりができて(しかもお店の前なんだぜ)ゴミとかぽいぽい捨てられてっちゃうんだよね。そんな風になるのはきっと誰でもいやだよね。

・住民にとってのバス停名って?
バス停はほぼ決定してきた。さて、ではバス停の名前はどうしよう?というときに、「そんなにこだわりはないのよ、走るか走らないかまだわからないし・・・」という方がいらっしゃった。バス停決定には意見をたくさん出すのに、バス停の名前になると消極的になる。う?ん・・・なんでなのかな?そりゃあバス停とバス停名どっちが重要よ?って言ったらバス停なのは当たり前なんだけど・・・。あと愛宕地区には公園がたくさんあるんですね。その公演付近にバス停がいっこ予定されているんだけど、「第一公園」という名前にするか、「ロケット公園」という名前にするか・・・とか、そういう議論もされていた。ロケット公園というのはそこに住む住民たちが呼んでいる、いわゆる通称みたいなものなんだけど。小池先生がその議論の時に、「外から来る人間にとって、バス停名というのはバスを降りる時の目印である」ということを言っていたんだけど、それを考えるとやっぱり正式名称の方が不安はないよなあと思ってみたり。あとこれは愛宕の話じゃないんだけど、吉祥寺のムーバスに乗ったとき、バス停の名前の前に数字がついていたんだよね。「1 ○○駅」とか、そういう風に。あの地域は子供がたくさん住んでいるから、子供にとっては数字の方が覚えやすいと思った。お母さんに「5番で降りるのよ」とかさ、そういう風に。愛宕地区の住民にとってはやっぱりバス停の名前もすごく大事だと思うんだよね。最初から全部自分たちで決めているわけで。より愛宕に対して愛着をもてる名前、というのももちろんいいと思うんだけど、数字もありかなあってちょっと思いました。あとさっきの正式名称の話だけど、例えば「ロケット公園?第一公園前?」とかさ、そういうのもありだよね。

・インフォーマルなディスカッションのすばらしさ
バス停決定に関して、走らせる会の事務局の方が司会をされていて、一通り説明があった後一人ひとりにコメントを求めました。マイクをまわしていったんだけど「隣の人と同じです」みたいにマイクをスルーしちゃう人が結構いました。でもそのあと、一人の人のコメントに対し話を上乗せして、また上乗せして、それに対して意見を言って、というように、自然とディスカッション形式になりました。そうすると先ほどマイクをスルーした方が意見を言いたがったりするんですよね。「言って下さい」「聴く体勢です」という形式張った話し合いだと、言いたいことも出てこない。逆に言えば誰かの言葉を聴いてそれに対して言いたい言葉が生まれる。インフォーマルなディスカッションは活発なディスカッションにつながっていくのでした。

・ミニバスを走らせることで地域コミュニティが発達する
これはもう去年のCBPでわかっていたことですが、バスを走らせようとする動きの中で、地域のコミュニティが再編成され、より結束力が高くなっていきます。するとお互い助け合える環境が生まれるだけでなく、犯罪率も減少します。これってすごいことですよね。


はい。こんな感じで。(長い・・・読む人いるのかこれ)
次回は10月25日に同じ会があります。
このときまでに色々作っていく予定です。むんむん!!(やる気)
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