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2008/10/15 (Wed) 地図その後

1ヶ月放置!なんてこったい!/(^0^)\

どうもお久しぶりです。
11月は何をしていたかと言うと、研究をしたり、卒論を書いたり、卒展のMTGをしたり、誕生日を迎えて22歳になったり、Macが壊れたり、治しに行ったり、タイムマシーンの神業に感動したりしていました・・・。


研究もいよいよというか、か〜な〜りみっちりしてきました。
まだどこまでやるか未定なので、はっきりは言えませんが、とにかく思うこと。

「必要な時に、必要なものを提示する」

ということ。
デザインがやりたいからと言って、今彼らにはさほど必要のないものを提示することは、本来の目的を見えにくくしてしまうのではないのかなあと思うわけです。

自分の研究だけど、自分のための研究ではないという意識を持ち続けていきたいです。いろんな意味で。

「デザイナーは○○をする人」編

先月もお邪魔した愛宕地区のミニバスを走らせる会に伺いました。
ブログにちょこちょこ載せていた、愛宕地区に走らせるミニバスのルートの地図をイラストレーターで作成して持っていきました。
それと、バス停やバスの外装の少しでも参考になればと、今まで乗ってきた様々なコミュニティバスの写真集を作成していきました。

今回は会の中で時間を頂き、少しお話しする機会がありました。
地図は人数分作成することができたのですが、写真集はあまり作れなかったので、実際にiPhotoでバスの写真をお見せしつつ、説明を加える、という形でお話をしました。

するとどうでしょう。
今まで評議会の人たちに「早くバスを走らせて下さいよ」「がんばってください」と言っていた住民たちが「がんばりましょう」と言ったんです。

愛宕にバスが走ったとして、1年目は京王バスからバスをもらって試験走行させる感じになることは避けられません。
でも、住民が協力してうまく黒字を出すことが出来れば、玉川学園の玉ちゃんバスのように、バスを変えることができます。
つまり、みんなが協力すれば、素敵なバスを走らせることができるんです。

バス停も大事です。ルートも大事です。でもそれを考えているだけよりも、実際に今走っている様々なバスを見せることにより、イメージをはっきりもつことができます。乗ることが楽しみになります。そして「いいこと」として自分の中で認識することができます。「いいこと」として認識すれば、それを他の人と共有しようとします。

「バスを走らせる」ということが住民たちの「夢」になることができ、その「夢」に向かって住民たちが協力しようとする姿勢を持つ。


デザイナーは夢を与える人であると思った1日でした。

「目先のことに目をやっていては何もできない」編

22日に多摩市役所へ昨年度の研究報告、及び今年度の活動についてお話ししに伺いました。
今年度、CBPで関わっていきたいことは主にふたつあります。

1.愛宕地区のミニバスを走らせる会へ入り込むこと
ミニバスを導入する活動に、デザインの力を加えていくことで、コミュニティや活動の変化がどのように起こるのか考察する

2.多摩市ミニバスの車体チェンジに関わること
多摩市ミニバスは10年に1度バスの車体を変える。それが次年度ということもあり、コミュニティの垣根を越えてバスのデザインについて考える機会を設けたい

今回多摩市役所の方とお話したかったのは主に2番。
昨年度の研究でバスメーカーである日野に伺ったとき、ユーザを意識したデザイン思想でバスをデザインしていること、実際にバスをユーザのもとへ運び、走らせる前にユーザに見てもらったりしていることを知り、この機会に本当はそれができたらいいなという思いがあった。

しかし、難しい問題がいくつかある。
・南北線は利用客も少なく道自体がせまい(バスが大きいとすれ違うことができない)ので、ポンチョでもいいが、東西線は駅感交通で通勤や通学に使われ、福祉センター等の老人会で利用客が多く、ポンチョでは客の取りこぼしが起こる

・多摩市役所はバス事業者である京王バスと密接に関わっており、そのポジションを抜いてバスメーカーと行政だけで何かをすることが難しい(例えばバスを持ってきてくれるのはどこなのかとか、バスを停める場所がないだとか)

・バスは受注生産のため、発注をしてから出来上がるまで6ヶ月かかる。つまり、次年度バスを走らせるためには、今年度中にバスに関しての要件をまとめなければならない。

・バスに関しての要件を出すことは可能かもしれないが、ミニバスに対して、それに必要な金額相応の価値を果たして見いだせるのかが疑問である。(ミニバス利用者は12万人中3万人)

・というか、はっきり言ってお金がない。だから安く済ませたい。


で、今回のお話を聞いて市役所を出た後、3年生から「結局できないんですよね?」とか、そういう意見が出た。
そりゃあ次年度に向けて色々やるのは難しいとは思うけれど、できないならできないなりにやりようがあると思うわけです。
じゃあ次の10年20年後、社会はどうなっているか?そんなのわからないですけど、多摩ニュータウンと同じ現象がさまざまなニュータウンで起こりうるわけです。
そうなったとき、ただでさえ従来のバス運営システムで行政も事業者も苦労しているというのに、それと同じシステムでバスを導入していきますか?というところなわけで。
実際にバスに乗る「ユーザ」が導入の際に抜けているからうまくいかないところは多々あると思うんです。それは実際に老人会等にお伺いして話を聞いて思いました。

たとえ今できなくとも、10年20年後のバスの導入のシステムを考えることはできると思うんですよ。ていうか、今始めなかったら10年後に始まってるか?と思うんですよ。

最近、「できないからやらない」とか、そういうのをよく聞いてなんだかなーと思います。
じゃあ何の問題もなく、できるからやるの?それ、デザイン必要あるの?と、思います。
目先のことにしかとらわれず、根性のない人、増えてるなーって。まあこんなことここで書いても無意味ですけど。

ex-sightスタッフからプレゼンのDVDが届いたので(ありがとう!)早速見てみました。

なづーのブログで、私がプレゼン中ずっとしゃべりたそうな顔してたと書いてあったんですが「そんなわけねーだろ」と思ってたら、すっげーしゃべりたそうな顔してました・・・。な、なんてこった!
ていうか、プレゼンしてるとこの動画とか恥ずかしすぎる!!!!!
流したい!!水に流したい色々と!!!!もう「うわあ・・・」しか出てこないんですよ言葉が・・・。あーはずかしい。

でもこう、改めて見ると、ほんっとプレゼンやりなおしたいー。
もっと丁寧にプレゼンすればよかった。質疑応答も答えきれてないし・・・ああああ。
答えるポイントをしっかり押さえないとなー・・・。私のしゃべり方って多分ちょっと威圧的なとこがあるんですよね。だから質疑に答えるとき「こうです!」って言っちゃってるみたいで、聞いた側は「・・・はい」みたいな・・・。ごめんなさい。反省。

あのボリュームをあんな時間やってたら無言になるわなあ・・・と思いました。
まあこれはリフレクションにも書いたので反省はこのくらいにします。


今日はこれからCBPで多摩市役所にプレゼンに行ってきます。
反省したばっかりでさっそくプレゼンかよ!

今から練習します・・・。

atago3.jpg


まだ途中。


来週は多摩市役所に昨年度の研究成果を発表しにいきます。


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